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19歳がブレーキ間違え、歩行者はねる
4日午後3時45分ごろ、大阪市北区茶屋町の高層ビル「アプローズタワー」近くの路上で、
軽自動車が番組制作会社役員帯刀修一さん(57)=兵庫県西宮市=をはね、
歩行者専用の通路に乗り上げた。帯刀さんは全身を打ち、間もなく死亡した。
曽根崎署は、自動車運転過失傷害の疑いで、運転していた大阪市の配管工の少年(19)を現行犯逮捕。
容疑を同過失致死に切り替えて調べる。「前にいた歩行者をよける時にブレーキとアクセルを間違えた」と供述している。
同署によると、現場は一方通行の直線。ホテルや商業施設が立ち並ぶ繁華街にあり、
事故当時も買い物客らでにぎわっていたという。帯刀さんは現場のビルに隣接した
テレビ局の毎日放送(MBS)で仕事を終え移動中。少年は買い物に行く途中だった。
(2009年3月4日21時44分 スポーツ報知)
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