09/03/04 21:47:19 jCajRC6w0
検察首脳陣の話
この時期に今小沢という人物をやるに当たって検察は存亡をかけた捜査になるという覚悟の上で捜査に踏み切った。
政治資金規正法違反は入り口に過ぎない。それだけでこの時期に小沢一郎という時期総理になるかもしれない人物を
ヤるには足りないしこのままでは国民が疑念を持たれることも有り得る。だからこの先にあるゼネコンから不正な献金を受けて、
その献金の見返りを小沢側がやっている、公共工事に関して不正が行われたという、そこまで事件が行くという確証を得たから
小沢の秘書を逮捕した。強制捜査まで行くかは未定だが、小沢本人から直接事情徴収を行うことは決定している。
つまり小沢に触れずに秘書だけ逮捕するに留まるのであれば検察が存亡の危機をかけてまでこの時期に踏み切ることはなかった。
ここまで踏み切った背景の一つとしては西松建設の元社長の自供に、例えば西松建設の総務部長と大久保秘書が何時何処でどのように会って
どういう金のリクエストが小沢側からあったのか、それに対し西松側がどう答えたのかという供述が徹底的に揃っている。従って
大久保秘書については任意同行をする必要も無く逮捕に踏み切っている。もしもこれで小沢の言った通り起訴できなかったり、
起訴できたとしても裁判で無罪になったとしたら、この時期にこの事件をやったというのは検察は権力に擦り寄って今の与党を
有利にするようにやったんじゃないかと、有りもしないことについて疑念を持たれることになるからこれはどうしても勝たなくてはいけない。
そしてどうしても勝たなければならないということは、無理にでも勝とうとしているというより勝てるための保障が出来上がったので、
つまり捜査は着手したのはごく最近であるが、水面下の捜査は非常に長く、十分に固まったという判断の元に今回の強制捜査に踏み切った。
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