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昭和町常永地区への県内最大規模となるショッピングセンター(SC)の出店計画が1年先送りになる問題で、
SC出店を含んだ区画整理事業の実施主体、町常永土地区画整理組合は3日、町中央公民館で総代会を開き、
イオンモール(千葉市)に一定の補償を求める方向で交渉を進めることを確認した。
総代会では地権者から「固定資産税が課税されるのに、見込んでいた賃料が得られなくなる」
「着工が遅れる分の補償をしてほしい」との意見が相次いだ。
一方、同社は山梨日日新聞の取材に対し「補償についてはコメントできない」と明言を避けた。
総代会には地権者の代表約30人が出席。
同社から着工延期を示された角野幹男町長が「景気の悪化でテナントが集まらない」と同社の状況を説明。
「計画自体に変更はないと聞いている。経済状況も踏まえて理解してほしい」と呼び掛けた。
これに対し、着工延期で賃料収入を得られなくなる地権者は反発。
「具体的にいつになれば着工するのか」「賃貸料の問題について、誠意ある対応を求めたい」
「会社から直接説明してほしい」などの意見が出て、補償を求める方向で交渉を継続することにした。
同社は13日に町中央公民館で地権者対象の説明会を開くという。
山梨日日新聞 2009年03月04日(水)
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