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オリックスへの譲渡は随意契約=総務省「競争性なし」と指摘
3月5日18時38分配信 時事通信
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鳩山邦夫総務相は5日の参院予算委員会で、日本郵政がオリックス不動産と結んだ「かんぽの宿」の譲渡契約について、総務省の調査チーム責任者から
「全くの随意契約としか見えない。競争性はない」
との報告を受けたことを明らかにした。
また、昨年10月にオリックス側が示した提案書に、日本郵政の宿泊事業部長を新会社の副社長にするとの記述があったことに言及。
この部長が選考過程で採点にかかわったことは問題があったとの認識を示した。
これに対し、参考人として答弁した同社の西川善文社長は、オリックス不動産を譲渡先に選んだ経緯について
「事業評価や雇用維持、継続性をまとめて競った。一般の合併・買収(M&A)としては普通に行われる」
と述べ、競争はあったと強調した。