09/03/03 10:52:52 0
「うちのダンナ、最近ますます家のことしなくなっちゃってさあ……」
とは、40歳独女・由貴さんの大学時代からの親友、美樹さん(40歳・既女)の言。
3人は同じサークルだったため、由貴さんは、もちろん彼のことをよく知っている。
「彼は、学生時代、マメな暮らしぶりが女子の間で評判だったので、
『そんな人でも結婚すると変わってしまうの?』と驚きました」と由貴さん。
「料理も得意で、合宿の時なんか率先してキッチンに立つタイプだったんですよ。
アパートも、学校から近かったこともあって、よくみんなで遊びに行ってたけれど、
いつもキレイで。本人も『両親が共働きで、小さい頃から家のことを手伝ってたから、
料理も掃除も洗濯も自然に身についてるんだ』って言ってたのに」
ふたりが長い春に終止符を打ったのは30歳の時。美樹さんも仕事を続けているため、
結婚当初は、家事は完全分担制だったという。その後、ふたりだけの暮らしが
穏やかに続いている……と、由貴さんは思っていたのだが。
「彼女も仕事(出版社の営業職)が忙しいので、朝は早いし夜は遅いし、出張は多いし。
はっきりいって、平日は家事どころじゃないはず。彼がマメでホントによかったねーって、
他の友達とよく羨ましがってたんですよ。結婚するなら美樹みたいな相手を探さなくちゃ、って」
2009年03月02日14時00分 / 提供:独女通信 (平松なほ)
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