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「公務員ごときが…」大阪・児童文学館問題で応酬
2009.3.2 22:50
大阪府が打ち出した府立国際児童文学館(吹田市)の廃止・蔵書移転方針をめぐり、同館存続を求める
請願を府議会が全会一致で採択している問題で、民主府議団の関守議員は2日の府議会代表質問で、
「公務員ごときが議会の決定を無視するのは重大」と指摘した。質問では「公務員ごとき」という表現が
繰り返され、「大阪府の公務員は生半可に優秀だから、立場を忘れて前へ出てしまった」とした。
蔵書の移転経費などが来年度予算案に盛り込まれたことについて、関議員は「民意を無視して
予算を要求し、それを教育委員会が追認するという行為を強くいましめたい」と強調。これに対し、
綛山(かせやま)哲男教育長は「採択は重く受け止めている」としながらも、「多くの子供や府民が
資料に触れるためには、府立中央図書館への移転が必要」と理解を求めた。
「公務員ごとき」との関議員の発言について、橋下知事は「組織のトップとしては反論すべきだと思うが、
ああ言われても仕方ない部分はある。府民感覚をとらえきれていなかった判断は多い。ただこの1年間で
職員も大きく変わったと思う」と述べた。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
大阪府議会で答弁する橋下知事=27日午後
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