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参加者は大学の教員や学生課職員、カウンセラーなど。
メーリングリストに登録し、学生から寄せられる偽装サークルや、いかがわしい勧誘の情報を電子メールで一斉に送受信する。
必要に応じ、カルト問題を研究している教授が勧誘の断り方や脱会方法をアドバイスするほか、
新入生にオリエンテーションなどで注意を促すとしている。
「カルトの線引き」や「信教の自由との兼ね合い」などを課題として指摘する声もあるが、川島教授は
「うそをついて勧誘するのは、そもそも詐欺行為。活動にどっぷり漬かると本分である学業を全うできなくなることが多い。
学生を守るのは大学側の社会的、教育的な責任」と話している。(終)