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愛知県豊橋市のウズラ農場で鳥インフルエンザが発生した問題で、農林水産省は1日、
インフルエンザ・ウイルスは弱毒タイプのH7N6型と発表した。H7N6型は2004年以降に
モンゴルなどで発生しており、農水省は今後、関連を調べるなどして詳しい感染経路を調べる。
同省によると、2月27日に弱毒タイプのH7型と判明したウイルスを、動物衛生研究所で
検査した結果、H7N6型と判明した。
H7にはN1~9型の9種類があり、性質に大きな違いはないが、型を特定すると、感染経路の
推測が可能になる。農水省が把握する限りでは、家禽では1981年にオーストラリアで発生した
のが最後。野鳥では2004~07年の調査で、モンゴルやスロヴァキアでの発生が報告されている。
ただ、今回のウイルスとの関連は不明。今後、同省の審議会疫学調査チームが、感染経路を調べる。
愛知県では前日に引き続き1日も、発生現場の農場で飼育されていたウズラ約26万羽の
殺処分を行った。周辺農場の鶏なども出荷が停止されているが、感染した鳥の肉や卵を食べても、
人が感染する可能性は低いため、出荷済み食品の回収は行われていない。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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