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「妻をめとらば韓国人!?」篠原令著 文藝春秋社刊
P20 「思いやり」という言葉
一学期が終わって日本人学校に通っている娘が通知表をもらってきました。
担任 の先生の所見欄を見ると、娘は「思いやりがあり・・・」と書かれています。
韓国人 の妻は、「ここのところ、よくわらからないから全部韓国語に訳してみ
て」といいます。私は困りました。というのは以前、日本に芸く住んでいる韓
国人の友人から「韓 国語に絶対訳せない日本語があるんだけど何だか知って
いるかい?」とたずねられた事があるのです。それがまさにこの“思いやり”
だったのです。
辞書を見ると韓国語で「同情すること」「推測すること」などとなっています
。しかしこれでは“思いやり”という言葉に含まれた深い気持は表現できませ
ん。結論から言ってしまえば韓国人は“思いやる”ということをしません。
そういう言葉がないということは、そういう気持も、そういう行為もないこと
になります。
小さいときから、家庭教育、学校教育、社会教育の中で“思いやり”に類した
ことは全く教育されていないのです。韓国では幼稚園でも小学校でも、日本の
ように「皆と仲良く」とか「他人に迷惑をかけるな」という教育をー切やりま
せん。反対に、一貫して強調されているのは、「一番になれ」「他人に勝て」
ということです。
私が韓国で娘たちと公園へ行くとよく目にする光景があります。それは例えば
ブランコの前で子どもたちが順番を待っているところへ、子どもを連れたお母
さんなり、おばあさんがやってきます。すると並んで待っている子はおろか、
ブランコに乗っている子も引きずり降ろしてその大人の連れて来た子がブラン
コに乗ってしまうのです。その他の子どもたちもそれをまたごく当然の事とし
て受けとめているのです。良い悪いは別にして、これが韓国人の行動パターン
の原型です。自分の事しか考えないのです。他人のことを思いやったり、他人
への迷惑を気にするのはバカげた事なのです。
(中略)
日本人と韓国人は似たように見えてもこれほど違う民族なのです。