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約3億8000万円を脱税したとして法人税法違反(脱税)の罪に問われたパチスロ店の企画運営会社「ウインズ」と
グループ会社2社(いずれも岐阜市)と、3社の社長を務める李元植被告(46)=各務原市那加前洞新町=に対する
判決公判が27日、岐阜地裁であり、石井寛裁判官は
「脱税額が多額で、コンピューターを不正操作するなど巧妙な犯行だった」などとして、
李被告に懲役2年6月、執行猶予3年(求刑・懲役2年6月)を、3社には
罰金計1億80万円(求刑・罰金計1億1600万円)を言い渡した。
判決によると、李被告は04年9月から05年8月31日にかけて、
ウインズの所得が9323万円あったのに売上金の一部を隠して
約2680万円と虚偽申告し、法人税1992万円を脱税した。
グループ会社の2社でも同様の手口で法人税計3億6090万円を免れた。【山田尚弘】
p://mainichi.jp/area/gifu/news/20090228ddlk21040034000c.html