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大阪府は27日、大阪市生野区の米販売店「岸元米穀店」が、原産地と異なる表示の玄米や白米
計564キロをインターネットで23人に販売していたと発表した。
ブランド米に偽装していたという。府は、産地などの表示を義務づけたJAS法に違反したとして改善を指示した。
府によると、同店は昨年5~12月、富山、奈良両県産のコメと知りながら「福井県こしひかり」などと表示して販売。
「宮城県ひとめぼれ」などと偽って表示し、販売した商品もあったという。
店側は「あり合わせの米で商品を作って、売ってしまった」と産地偽装を認めたという。
農林水産省が昨年、ネットによる通信販売のコメ約100商品をDNA分析して発覚、大阪府と共同で調査に当たっていた。
朝日新聞 2009年2月27日21時40分
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