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ガソリンスタンドから現金などを盗んだとして、熊本県警などは２６日夜、住所不定、
職業不詳酒井秀豪（ひでたけ）（２８）と北九州市戸畑区、職業不詳白石誠吾（２６）の
両容疑者を窃盗の疑いで逮捕し、乗用車から厚紙とプラスチックで作られた偽造ナンバープレートを押収した。
このプレートを車につけるなどして逃走したとみられる。
熊本南署の発表によると、両容疑者は２５日午後１１時～２６日午前３時ごろ、鹿児島県さつま町の
ガソリンスタンド事務所のガラスを割って侵入し、現金２０万円と商品券３４点（約４万７千円相当）が
入った金庫を盗んだ疑いがある。
熊本、佐賀、大分、宮崎、鹿児島５県警の共同捜査班は、他の窃盗事件で同様の偽造ナンバーの
目撃情報があることなどから、各地で窃盗を重ねていた可能性もあるとみて調べる。
朝日新聞
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（必見）乗用車の中から見つかった手作りナンバー＝熊本県警熊本南署、井上翔太撮影
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