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テレビがつまらなくなった理由って? (お茶の間編)
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一週間ほど前になるが、「テレビがなぜつまらなくなったのか?」
という記事を書いた。テレビ番組の制作会社で働く現場のディレクターに貴重な話をいただいたのだが、
実はあのとき、もう一人意見を伺った人が居た。テレビ批評家・コラムニストの今井舞さんです。
前回がテレビの関係者の人であれば、今回はお茶の間の代表者から、テレビがつまらない、という問題点を語ってもらいました。
―テレビ、なんでつまらなくなっちゃったんでしょうか?
「一言でいえば、テレビの制作者がバカに見せるために番組を作っているからでしょう。
だからCM前後に同じ映像を流したり、無意味でだめ押しのようなテロップを入れたりする羽目になるわけです」(今井舞さん)
そういえば、『進め!電波少年』でお馴染みになったテレビプロデューサーの土屋敏男さんは、
ほぼ日刊イトイ新聞の糸井重里さんとの対談で、『テレビの制作者が視聴者を信じていない、バカにどう見せるか、
とどこかで思っているフシがある』という意味のことを言っていた。
―番組制作サイドの人の話では、予算の問題なども言われているみたいですが?
「不景気のせいにする向きもありますが、昔は深夜番組もお金がないけど実験的な要素を盛り込んでいて、面白かったです。
フジテレビの深夜番組とか。今はもう、頭の悪い人しかテレビを見ないんじゃないですかね。
きっと制作者や局の人も『心からこの番組は面白い』と胸を張って言える人は居ないんじゃないでしょうか」(同)
>>2以降に続く
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