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・両親の不法滞在を理由に国外退去を命じられているフィリピン人少女の問題です。
東京入国管理局は、来月9日までに家族でフィリピンに出国するか、少女1人を日本に残すかを
決めなければ、一家全員を強制送還すると通告しました。
生まれ育った日本にいたいと訴えるカルデロンのり子さんに対し、東京入国管理局は今月13日、
一家全員での滞在は認められないとして、27日までに出国する日を決めるよう命じる一方、
のり子さん1人だけなら滞在を認めるとしていました。
しかし、のり子さんと両親は、13歳ののり子さんが1人日本で生活するのは難しく、あくまで家族
3人での滞在を求めたいとしています。
27日朝、出頭した両親に対し、入国管理局は、来月9日までに一家全員でフィリピンに出国するか、
のり子さん1人を残すかを決めなければ、3人とも強制送還すると最後通告をしました。
「3月9日までで最後と言われた。もし帰らなかったら、3人ともディテンション(強制収容)すると」
(父・アランさん)
「一家3人での在留というのは認められないということは、既に告知をしております」(森法相)
一方、森法務大臣は27日朝の会見で、これまで通りの見解を示しましたが、この問題について、
国連人権理事会の特別報告官から説明を求められたことを明らかにし、関係省庁間で対応を
協議していると述べました。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・一時滞在を認めた仮放免期限は3月9日まで延長されたが、延長の措置も今回が最後だという。
アランさんは出頭後の取材に「のり子はまだ1人では何もできない。悔しいです」と話した。
サラさんは1992年、アランさんは93年に、それぞれ他人名義のパスポートで入国。
のり子さんは95年に日本で生まれた。2006年に不法滞在が発覚、強制退去処分を受け、
処分取り消しを求めた訴訟も昨年敗訴が確定した。(抜粋)
URLリンク(www.47news.jp)
※動画:URLリンク(news.bcst.yahoo.co.jp)
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