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・平成16年の発売以来、国内での累計販売台数が2500万台以上、全世界では8000万台以上に
上る「ニンテンドーDS」。爆発的人気の陰で、違法コピーやプロテクト(防御)外しによる不正利用が
横行、被害総額は全世界で3000億円を超すとの試算もある。ゲームメーカーは対策に力を注ぐが、
根本的な解決策はなく、著作権団体は「産業の衰退につながる」として法整備を求めている。
著作権法では、私的使用の複製は例外的に認められており、データのバックアップ機能の側面を
持つ「マジコン」自体の違法性は問いにくい。このため、インターネット上では「スーパーマリオ」や
「ポケモン」といった人気ソフトがだれでも簡単に無料でダウンロードできる状況にあり、不正利用が
後を絶たない。
任天堂によると、マジコンの利用者は国内だけで少なくとも数十万人規模に上り、ユーザーの多くは
海外のサイトやファイル交換ソフト「ウィニー」などを通じて違法ソフトを入手しているとみられる。
コンピュータソフトウエア著作権協会が昨年8月に実施した調査によると、ウィニーを通じ流出した
DSソフトの本数は185万7988本。全タイトルが常時ダウンロード可能な状態で、中には発売前の
ソフトも含まれていたという。
流出したソフトの被害額を国内販売分の平均単価3200円で換算すると、59億4556万円相当になり、
これは一昨年の国内出荷額の4・5%に当たる。
またDS発売以降、中国など海外の7サイトで違法ソフトがダウンロードされた件数は一昨年12月
現在で約1億1200万件に達し、被害額は3000億円以上になると試算した。
こうした現状にゲームメーカーもソフトにプロテクトをかけるなどして対処しているが、マジコンの
バージョンアップやプロテクト外しが横行し、現時点で有効な対策は取れていない。
昨年7月に発売された人気ソフト「ドラゴンクエストV」では、違法コピーの利用者がゲームを進められない
トラップが仕掛けられ、マジコンユーザーの間で話題を呼んだが、そのプロテクトも発売開始から
6時間で破られたという。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)