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隣家の夫婦に向かってどなり続けて名誉を傷つけたとして、茨城県警土浦署は26日、土浦市内の
主婦神保昭子容疑者(65)を名誉棄損の疑いで逮捕した。
発表によると、神保容疑者は2008年8月頃から09年1月頃までの間、隣家の前などで夫婦に対して
「ウソをついて、みんな人のせいにした」「本当の悪。ウソをついて裁判まで起こした。恥を知れ」などとどなり、
名誉を傷付けた疑い。
神保容疑者は「間違ったことはしていない」と話しているという。
捜査関係者によると、嫌がらせは10年ほど前から始まった。
玄関先に置いてあった落ち葉入りのゴミ袋について、夫婦が「あなたがやったんですか」と尋ねたのがきっかけという。
その後、神保容疑者は毎早朝、夫婦が雨戸を開けるのと同時に雨戸を開けてどなり始めたという。
08年1月に夫婦が水戸地裁土浦支部に嫌がらせをやめるよう訴訟を起こし、同年2月に和解が成立したが、
嫌がらせはやまず、夫婦が土浦署に被害届を出していた。
(2009年2月26日21時38分 読売新聞)
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