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鳩山邦夫総務相は26日の衆院総務委員会で、日本郵政が再開発のため取り壊しを始めている東京中央郵便局の
局舎について「国指定の重要文化財になる価値があるものが、工事により価値がなくなれば国家的損失になる」と述べ、
局舎保存のあり方を見直すべきだとの認識を表明した。
総務相は今後、文化財保護を所管する塩谷立文部科学相と保存問題で協議する考えを示した。
1931年完工の局舎は歴史的価値が高く、建て替え後の38階建てビルの一部に残す予定だが、
局舎の大半が失われるため「重要文化財としての指定は困難」(高塩至文化庁次長)という。
時事通信 (2009/02/26-20:41)
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