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大分の教員汚職事件で、平成19年の教員採用試験に不正合格したとして県教育委員会から採用を
取り消された中学校臨時講師の男性(31)が26日、県に処分取り消しを求める訴訟を大分地裁に起こす。
県教委が不正合格と認定した21人のうち15人が自主退職し、6人が採用を取り消されたが、提訴は初めて。
訴状によると、男性は12年から教員採用試験を繰り返し受け、19年試験に合格。中学教員に採用されたが、
事件発覚後の昨年9月、「点数が操作された不正合格だった」として採用を取り消された。
男性側は「合格の口利きはまったく身に覚えがない。試験の点数だけではなく、資質や人格の評価が重視
されて採用された」と主張。
代理人弁護士は「男性は純粋に教員に戻りたいと思っており、あえて慰謝料などの損害賠償は求めない」と
している。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)