09/02/25 23:54:18 0
(>>1のつづき)
「米国在住の24歳の知人女性は、カード返済が遅れてスコアが低かったために就職の面接で
落とされました。転居時の契約や携帯電話契約の際もスコアの提示を求められます。米国では
スコアが低いと社会生活にも支障をきたすほどなのです」
スコアによって住宅ローン金利に2倍以上の差がつくこともあるという。
クレジットスコアについて、カード各社が加盟する日本クレジットカード協会は「業界として具体的に
動いているわけではないが、導入に向け、各社が独自に検討している」という。
いざ導入となった時の“防衛策”はあるのか。
「(1)返済期日を守る(2)ムダなカードは解約する(3)カードの限度額いっぱいは使わない
(4)毎月、カードを使う(5)カードキャッシングはやめる-の5点を厳守することです」(岩田氏)
ちなみに現在でも、信用情報機関のひとつであるCIC(クレジットインフォメーションセンター)に
問い合わせれば、自分の信用度を知ることはできるという。早めに現状を把握し、“その時”に
備えておくのがよさそうだ。(以上)