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・NHKは24日、札幌、長野両放送局に実弾のような金属片と「赤報隊」と書かれた郵便物が届いたと発表。
22日に爆発事件が起きた福岡放送局でも、同様の郵便物が郵便局で発見された。23日には東京・渋谷の
NHK放送センターに金属片が届いており、警察当局は同一犯の可能性があるとみて捜査している。
消印は「2・23 神田」。中身はB5判の白い紙に縦書きの明朝体で「赤報隊」と印字され、「隊」は
旧字だった。紙の右下に7.5センチ大のライフル銃の実弾のような金属片がテープで留めてあった。
あて名は白いテープに印字され、福岡放送局の住所は1992年11月の移転前、長野放送局も98年
5月の移転前の旧住所だった。
こうした物証から元警視庁刑事の北芝健氏は「かつて、一部右翼の間では『NHKは朝日新聞的な
報道をする』と問題視する声があった。私はそうは思わないが、些細なことで反応する者もいる。
右翼と暴力団は密接なつながりがあり、銃弾はすぐに手に入る」と、背景に思想的な意図があるとみる。
元NHK政治部記者の川崎泰資氏は「NHKは右翼を刺激するような報道はしない。『赤報隊』は
週刊新潮と朝日新聞が繰り広げた報道で再び注目されており、それに触発されて書いたのではないか」
と推測。そのうえで川崎氏は次のように語る。
「いま、視聴者の反感を招いているのは、2年後に完全移行する地上デジタル放送。NHKは放送法により
視聴者への放送義務があるにもかかわらず、国策に乗って地デジを推進し、視聴者に経済的負担を
強いている。そんなNHKの官僚的体質に強い反感を持つ者が出てもおかしくない」
一方、新右翼団体「一水会」代表の木村三浩氏は「印字された『赤報隊』の字体や金属の鑑定を
待たねばならないが、もし銃弾が本物で、字体に(87-90年の)『赤報隊事件』との関連があった
場合、本物の『赤報隊』の犯行である可能性も出てくる」とみる。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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