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柿の皮や古紙を活用し、携帯電話、パソコンの廃棄時に部品から金やプラチナなどのレアメタル(希少金属)を
回収する吸着剤を、佐賀大理工学部の井上勝利教授らが開発した。燃やす際にダイオキシン類を出さないなど、
従来のプラスチック製のものより環境に優しい利点があるという。
井上教授によると、柿の皮に含まれる渋味成分のポリフェノールに金を吸着する性質があることに着目。
柿の皮と硫酸を反応させて乾燥させた吸着剤をつくり、さまざまな金属を塩酸で溶かした液に入れると
金だけを吸着できた。
ブドウの皮でも同様の効果があるという。
また古紙に含まれるセルロースを有機化合物と反応させて作った吸着剤は、プラチナやパラジウムを回収できた。
[産経新聞]2009.2.25 08:04
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