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JR北海道の特急から走行中にブレーキの部品が脱落していたことが25日、分かった。
同社は「運行に支障が出るという認識はなかった」として国土交通省に報告していなかった。
JR北海道によると、この特急は16日の釧路発札幌行きスーパーおおぞら12号。
定刻通りに到着したが、車両の下から煙が上がったため調べたところ、3両目のブレーキ16個のうち1個から、
「制輪子」という車輪を押さえ付ける部品がなくなっていたという。
特急は9両編成で、計144個のブレーキのうち1個に不具合が起きると、最高時速130キロから非常ブレーキを
かけた場合、止まるまでの距離が通常の518メートルから4メートル延びる計算になるという。
産経新聞 2009.2.25 11:48
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