【ネット】 "日本の作家びっくり!" 本の全文が米グーグルのデータベースに…拒否には申請が必要at NEWSPLUS
【ネット】 "日本の作家びっくり!" 本の全文が米グーグルのデータベースに…拒否には申請が必要 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
09/02/25 10:32:16 0
★日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに

・検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが
 争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日本の著作者にも及ぶとする「法定通知」が
 24日の読売新聞などに広告として掲載された。

 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して
 蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への
 重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の
 認可を待って発効する。

 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される
 非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に
 対しての補償金総額4500万ドル(約42億円)以上をそれぞれ支払う。見返りとして同社は、
 絶版などで米国内で流通していないと判断した書籍のデジタル化を継続し、書籍データベースアクセス権の
 販売や、広告掲載などの権利を取得することが定められた。また、対象書籍に関連して同社が今後得る
 総収入の63%を著作者らに分配することも決まった。

 また、著作権者は、オンライン上での使用を望まない場合、2011年4月5日まで、同社側に自著の
 削除を求めることができる。さらに、和解に拘束されることを望まない著作権者に対しては、和解からの
 「除外」を認め、今年5月5日を除外通告期限としている。

 和解の効力は米国での著作権を有する人すべてが対象となる。著作権に関する国際条約
 「ベルヌ条約」の規定で、加盟国で出版された書籍は、米国内でも著作権が発生するため、
 影響は世界中に及ぶ。

 グーグルは和解で、絶版や品切れ状態の書籍本文の入手が容易になると利点を強調、本文閲覧を
 含む新サービスは米国内の利用者に限られるとしている。ただ、和解に巻き込まれる形になった
 日本の著作者団体は戸惑いを隠せない。(抜粋)
 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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