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就学前の子どもも対象 県条例改正へ
松沢知事は24日の2月定例県議会で、県青少年保護育成条例を
全面的に見直す考えを明らかにした。
乳幼児を連れて深夜までカラオケに興じたりする保護者も多い現状を踏まえ、
小学生以上18歳未満としている青少年の定義に、就学前の子どもも含め、
深夜営業の店に入店させるのを禁止したい意向だ。
同条例では、青少年を夜11時以降に外出させないことを保護者の義務として規定。
カラオケ店や漫画喫茶などには、青少年を入店させることを禁じ、罰則も設けている。
しかし、就学前の子どもは対象外になっている。
また、青少年の保護と健全育成が大人や社会の責務であることも明記したい考え。
県は、2009年度に有識者による協議会で検討してもらい、10年度に条例案を作成する方針。
松沢知事は「条例制定から半世紀以上が経過しており、規定の内容全般について
現在の社会状況に照らして適切かどうか点検する必要がある」と述べた。
ソース:読売新聞
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