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●不正経理―自治体への不信が募る 2008年10月21日(火)付 【朝日新聞社説】
会計検査院が政府の補助事業について12道府県の経理を調べたら、
すべてで何らかの不正が見つかった。不正に処理された税金の総額は
06年度までの5年間で10億円を超えるという。
今回、調査されたのは北海道、青森、岩手、福島、栃木、群馬、長野、岐阜、
愛知、京都、和歌山、大分の各道府県だが、ほかでも同じようなことが行われて
いるのではないかと疑わざるをえない。自治体のずさんな経理はいまに始まった
ことではないとはいえ、あきれるばかりだ。
不正の手口は、こんな具合だ。
文房具などの架空の発注をして、商品は受け取らずに、支払った代金を業者に
「裏金」としてプールしておく。 役所の内部では「預け」と呼ばれている手法だという。
そのほか、別の部署の公共事業費を流用してアルバイトを雇ったり、
職員の出張旅費を関係の薄い事業の補助金から出したりしていた。
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__φ 朝⊂)
./旦/三/ ./|
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|忘却ハ美徳ナリ |/