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★睡眠薬の混入認める 傷害致死初公判で同居男
・茨城県常陸大宮市の民家で昨年10月、夕食を食べた4人のうち、祖母が死亡、母親と親せきの
女性が一時重体になった薬物中毒事件で、傷害致死と傷害の罪に問われた同居の無職
寺門伸介被告(25)の初公判が23日、水戸地裁(鈴嶋晋一裁判長)で開かれ、寺門被告は
「間違いないです」と起訴事実を認めた。
検察側は冒頭陳述で「親せきの女性を眠らせてわいせつ行為をしようと、また母親(の言動)に
怒りを感じ『肉体的に苦しめてやろう』と思い、睡眠薬を飲ませた」と犯行動機を指摘した。
弁護側は、刑事責任能力は争わないとした上で「治療中の統合失調症が犯行に影響した」と
述べ、情状酌量を求めた。
起訴状によると、寺門被告は昨年10月11日、夕食の茶わん蒸しに睡眠薬を粉末状にして混入。
祖母つるさん=当時(95)=が薬物中毒により吐いたものをのどに詰まらせて窒息死し、2人が
一時意識不明となった。
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※元ニューススレ
・【社会】 茨城・中毒死事件で、孫を逮捕…孫使用の睡眠薬が混入され、孫のみ薬物反応出ず
"茨城県常陸大宮市の自宅で寺門つるさん(95)が夕食後に体調不良を訴え死亡、
親族2人が一時重体となった中毒で、茨城県警は16日午後、同居する寺門さんの
孫の男(24)が夕食に薬物を混入した疑いが強まったとして、傷害致死などの容疑で
孫を逮捕した。重体となった2人の尿からは薬物が検出されており、県警は同日午前、
夕食の調理を手伝った孫から任意で事情聴取"
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