09/02/23 20:16:18 GRcOLnGaO
>>733
金型とか作っている企業とか倒産すると、5年後に金融危機治まって、さあ、生産しようとしたら、部品メーカーが無くなっていたとなりかねない。
★技術があるなしは関係なく、モノが「売れない」を通り越して「作れない」《部品調達難》…モノづくり立国ニッポンの崩壊現場
下請けが立ち行かなくなれば、国内でモノを製造できなくなるのは、火を見るより明らか。
◆09年1月の製造業者倒産件数…168件 前年同月比+52% [帝国データバンク]
月単位ではバブル崩壊後最多。「仕事がなく、資金繰りがつかない」が最大の倒産理由。
倒産企業の中で目立つのが、自動車関連。早くも12社が倒産。バックミラー、自動車用ゴム製品加工、カーエアコン部品企業など。
■日本人が好きなモノづくり産業は、数字で見ればこの程度の会社。完全に、低賃金の労働人口が多いことが前提に成り立つ、新興国の産業構造そのもの。
トヨタは1台100万円以上の商品を売ってる会社。だから、25兆円という数字が叩き出せる。
でも、営業利益は2兆円。純利益は1兆円。
一方、トヨタ連結決算25兆円に含まれる173社の従業員数は、28万人。
営業利益は、売上8兆円のマイクロソフトのちょっと上、純利益はマイクロソフト以下。MSはトヨタに比べたら従業員数は少ないし、ホワイトカラーの給与は極端に低くしている。
■『金融がものづくり日本を支えている』ことに、感情的に叩く人は思い至らない
モノづくり、特に自動車や家電などほど、中小零細企業に依存している産業はない。
数えきれない程の中小の部品メーカのピラミッドの頂点に位置するのが大手メーカーとその正社員という貴族。
銀行は、大企業の下請けで生きている先行き不安定な中小・零細には審査が厳しい。
『感情的に「アメリカ金融資本主義の化けの皮がはがれた」と喜んでいる人達は、「ものづくりを金融が支えている」ことに思い至らない。』
中小零細の部品メーカーは、蟻みたいには沸いてはくれない。金融を叩いてせいせいして気がつけば、部品を作る中小企業がいなくなっていたという事態になりかねない状況に陥っている。
今はまだ部品在庫があるために、減産で対応していて問題になっていないだけ。