09/02/22 23:29:09 B4tiluMI0
>>454
別々に答えるね。
つぶれる前に真っ向から喧嘩売った場合。
離散した元社員の就職難をより厳しくしそうでね。
制作会社で培われるスキルって他業種に転向きかないものが多いから…。
で、未来の話だけれども。
金的食らわせるレベルでTV局と絶縁してる会社は、むしろそのタイミングが怖い。
今だとまだ値段をいかにつりあげて高く売るか考えてるだろうから、安売りに繋がる早期契約締結にまでは至らない。
けども、経営傾いたら違う。売りの攻勢がはじまるのは間違いない。
「これらの著作物のネット上での放映権の売買の成立前に個人的なお願いが。
明文化されてる条件以外で、○○という制作会社を干してもらいたいのですが」
上のは例だけれども、これをもし交渉担当者として聞く立場だったらどう判断する?
数字もすでに存在してリピーター予測もたてやすい既存コンテンツ。
これを獲得するのに将来採算がとれるかどうか未定の制作会社を一つ切るだけ。
しかも、弱みは握れてこの後の交渉が優位に運ぶ可能性もある。
…Yesといわない馬鹿はそうそういない。
もちろんこんな相手優位に運ぶ内容を切り出すのは馬鹿のやることなんだけれど。
TV局の上のほうってふんぞりかえるのを長年続け、鈍磨した馬鹿が多い。
ここに、既得権益が崩壊して慣れ親しんだハイソな生活が苦しくなったという動機が加わった場合。
その経緯に関連する中で、はらいせできそうな弱い対象を虐げるという選択肢は間違いなく存在するんだ。
我々はむしろTV局が破綻するほうがよっぽど怖いんだよ。
金的くらわせるレベルで絶縁したのは実はうちだったりする。