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マニラ発成田行きのノースウエスト(NW)航空機が20日、千葉県銚子沖で乱気流に巻き込まれ、
乗員・乗客43人がけがをした事故で、NW機が着陸した後、業者が機内を清掃していたことが分かった。
現場保存の観点から、NW社の対応を疑問視する声があがっている。
NW社によると、清掃は着陸から約2時間後の午後2時38分~午後3時24分に行われた。この影響で、
航空事故調査官が調査に入った際には事故直後の様子は分からなくなっていた可能性がある。
国土交通省航空局によると、NW社の一部現場作業員は当初、事故機をそのまま出発させようとしていたと
いう。同局幹部は「外国の航空会社には日本での厳しい調査や捜査を嫌い、すぐに機体や乗員を出国させる
ことがある。出国されたら十分な調査ができないため、米国当局にも事情を説明して引き留めた」と話している。
ある元航空事故調査官は「航空会社には、再発防止のための事故調査に協力する責任がある。現場保存に
努めるのは当然で、被害状況を不明確にする行為はあってはならない」と話している。
一方、NW社は「まだ事故と認定されていなかったので、(業者に)清掃中止は求めなかった」という。
ソース
asahi.com URLリンク(www.asahi.com)
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