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国民新党の亀井静香代表代行は21日、名古屋市で講演し、
民主党の小沢代表と20日に都内で会談した際、
民主、社民、国民新3党で次期衆院選後の連立政権を念頭に、
政策協議を始めることで合意したことを明らかにした。
亀井氏は「『衆院選に勝って、急に骨太の政策をやろうとしても出来ない。
今から3党で(政策合意を)作り上げないといけない』と提案し、小沢氏も同意した」と語った。
2月21日21時28分配信 読売新聞
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国民新党の亀井静香代表代行は21日、名古屋市内で講演し、民主党の小沢一郎代表と、
次期衆院選後の連立政権を見据え、憲法問題を含めた政策合意を策定することで大筋合意したと語った。
亀井氏は20日、東京都内で小沢氏と会談。「選挙ばかりにバタバタして急に国内政策を作れない。
今のうちに3党で取り組むべきだ」と指摘。連立政権に向け、民主、社民、国民新3党で
「大枠の政策合意」を作ることで大筋合意したという。
また憲法9条の解釈を巡っても、3党の共通見解確立に向けて意見交換を深めるべきだとの認識で一致。
亀井氏が「社民と安全保障政策などで違いがあっても相互の溝は埋められる」と述べたのに対し、
小沢氏は「社民党は大事だと思っている」と応じたという。
【小山由宇】 毎日新聞
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2009/02/21(土) 20:34:38
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