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20日の衆議院予算委員会で、定額給付金の財源を確保する法案をめぐり、民主党は、
衆議院での3分の2の議席を使った再議決について、「議会制民主主義を形骸
(けいがい)化させる」と厳しく批判した。
民主党・仙谷由人議員「3分の2(の再議決)、あるいは、(自然成立する)30日を切ればいい、
60日を過ぎればいい、そういうやり方ばかりじゃないですか」
麻生首相「政党間協議をやるべきではないか。我々の内閣と(民主党の)ネクストキャビネット
(次の内閣)で協議したらいかがですかということも、最初から申し上げてきたが、
(民主党に)一回も応じていただけなかったことも、忘れないでいただきたい」
仙谷議員は「国会の審議もろくにせず、時間を短縮して再議決すればいいという安易さが、
議会制民主主義を形骸化させる」と批判した。これは、小泉元首相が批判した、定額給付金の
財源を確保する法案の再議決を前に、政府・与党を揺さぶる狙いがあるとみられる。
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