09/02/20 10:12:45 0
麻生首相が東京・神山町の自宅から首相官邸に隣接する公邸に引っ越して、19日で1カ月。
引っ越し前の1カ月と比べると、平日の平均帰宅時刻(年末年始、外国出張時を除く)は、
午後10時35分から午後9時4分に1時間31分も早くなった。
夜の会合が減ったのが大きな要因だ。
首相の夜の会合には批判が強く、自民党総裁特別補佐の島村宜伸・元農水相も
「寝酒のつもりか気分転換か知らないが、酒は間違える。あなた個人の問題ではない」と
繰り返し進言。
実際、公務後に料理屋やホテルのバーで飲食する回数は、引っ越し前の25回から15回に、
首相が好きなバー通いも10回から4回に減っている。
一方、この1カ月、内閣支持率の低迷で首相の心労がたまっていることも、
首相の夜日程に影響しているとの見方もある。
首相就任直後、「とても68歳には思えない」と繰り返していた側近は最近の首相について
「疲れ始めてきている」。
日課のウオーキング以外、一歩も外に出なかった日もある。
公邸内で要人と密会の可能性もあるが、周囲は「最近眠れないらしい。
いろいろ悩んでいるんじゃないか」と気をもんでいる。
ソース:asahi.com
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