09/02/19 01:53:54 4wrXajxbO
★オリックスへの売却は関係ない。
『問題の本質は、「社会保険庁や自治体などでのマッサージチェアと同じ話」で、かんぽの宿や天下り官僚の経営陣による、流用である。』
郵政事業の利益の源泉であり、好き勝手に使えた「簡保への預託金」と「運営経費の1/3を占める政府交付金」など利益の源泉が全て08年度に終了するため、
自由に使える締め切り間際に使っただけ。
悪いのは、天下り官僚の経営陣とかんぽの宿であり、オリックスではない。
■社会保険庁の不祥事の責任は…自治労に
▼年金でマッサージ機を買ったりしたのは、自治労職員。
記録をつけたり保管したりするのは、現場の職員つまり自治労組合員の仕事。
▼マスゴミの印象操作で勘違いしている人が多いが、
『長官は「マイクロフィルムと被っているものは廃棄して良い」という指示を出した“だけ”。』
『それを、自治労つまり公務員が拡大解釈して、記録が合わなかった場合責任を問われるし、自分達の年金ネコババもバレるから、台帳を処分して証拠を隠滅したというわけ。』
▼自治労の発言力が党を支配する民主党が、「台帳を頼りにして記録を~」などと言うのは笑うしかない。
つまり、『民主党が言う「台帳を頼りにして記録を~」は、自治労の責任を問わないようにするための言い訳。』
◆「社保庁労組は、自分たちの労働環境や条件が最優先で、年金加入者へのサービスは二の次だった。
かつて国鉄労使がヤミ協定を結び、労働密度をスカスカにしていたのとそっくりだ。
これだから、国民の大切な年金記録をいい加減に扱っていたのだろう」
「私は以前、『国鉄労使国賊論』を書いたが、同じ構図だ。
社保庁は幹部も労組も両方悪い。
こんな組織を公務員の立場で残してはならない。民営化して、ダメな職員のクビを切るべきだ」
by 屋山太郎 政治評論家