09/02/20 14:00:53 fPFCl8Jb0
よくある議論の流れはこう。まず問題が起きる。たとえばAがBに損害を負わせたとする。するとほぼ同時に「責任」論が浮上する。それも何種類も。
・「Aが悪い。Aに責任がある」
・「いやAにはCという黒幕がいる」
・「この問題を所管する○○省には監督責任がある」
・「この問題は小泉政権の政策がもたらしたひずみだ」
・「Aは○○党の幹部にコネがある。きっと何かある」
・「この問題に関するマスコミの取り上げ方が悪い」
・「そもそもBの自己責任ではないか」
・「これはアメリカの陰謀だ」
・「昔はよかったのに、今の若い者はなっとらん」
・「教育のせいだ。最近の学校はろくなことを教えない」
・「Aはもうけすぎだ。この機会にもっとこらしめるべきだ」
・「世の中にはもっと厳しい状況の人がいる。それをさしおいてBを助けるのはおかしい」