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ラオックスは17日、東京・秋葉原本店など2店を除き、家電量販店事業から撤退すると発表した。
4月中に首都圏の15店を同業のノジマへ譲渡し、残る郊外店12店も9月末までに閉じる。
消費不振が深刻になるなか、楽器店運営などに事業を絞り込む。
ラオックスは4月中旬をめどに会社を分割して、新会社「ノジマ関東」（仮称）を設立。
ノジマは新会社の全株式を譲り受ける。譲渡額は明らかでないが、数億円とみられる。(20:56)
日経ネット
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