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学生団体が塩崎元官房長官と対談 3月に全容をネット配信
2009.2.17 19:19
若者の政治への関心を喚起するため学生が政治家と討論した映像をネット配信しようと、
都内5つの大学の学生有志でつくる団体「RING」のメンバーが17日、都内で
塩崎恭久・元内閣官房長官と現在の政治課題について約2時間にわたり対談した。
収録内容は2月末に開設するホームページ(HP)でダイジェストを、3月末に全容を公開する。
明治学院大学3年の西野偉彦さん(24)が昨年、学生をはじめ若い人に政治に関心を
持ってもらうため、学生が国会議員と対談している動画をインターネットで配信することを企画。
日本青年会議所の協力も得て、賛同した学生らと同11月に「RING」を設立した。
現在メンバーは慶応大、国際基督教大、聖心女子大などの学生9人で、明治学院大の
川上和久副学長がコーディネーターを務めている。
西野さんは「政治は国会という遠いところでやっているのではない。政治家に
直に意見をいうことが大事なんだ、ということを伝えたい」と話す。
ホームページに今後、学生が政治家や地方の首長などと対談する映像や直撃インタビューした
記事を順次、掲載していくという。
この日、メンバー3人と川口副学長は千代田区永田町の衆議院第一議員会館で塩崎氏と
約2時間にわたって対談。塩崎氏は自身が政治を志したきっかけや日本の政治に
欠けていることなどを熱っぽく語った。
現政権の迷走についても触れ、「不信が極に達している」「(酩酊(めいてい)状態で
G7の会見をした中川昭一財務相の)記者会見は論外」「ビジョンがないこと、
またそれがぶれることが一番よくない」などと述べた。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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