09/02/17 21:07:50 vAML/QdwO
あのね、そもそも郵貯や簡保は事業継続難しいの
郵政民営化が行われた本当の理由は、『2001年の財政投融資改革によって、郵貯事業において預託金からの収益がなくなり、そのままでは事業を継続できなくなったから』だろう。
とは言え、政治的には郵貯事業そのものを終了させるわけにはいかなかったので、民営化ということになったのだろう。つまり、民営化ですら政治的な妥協策だったのかも。
新規資金=《財政融資資金預託金からの償還》=税金での穴埋め=《見えない国民負担》
小泉内閣での《財政融資改革》=《見えない国民負担の解消》により、08年度で償還は完済され、09年度からは新規資金配分はなくなる。