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24日に日米首脳会談で一致
中曽根外務大臣は、日本を訪れているアメリカのクリントン国務長官と日米外相会談を行い、
今月24日に麻生総理大臣とオバマ大統領の初めての日米首脳会談を行うことで一致しました。
クリントン国務長官と中曽根外務大臣の初めての日米首脳会談は、外務省の飯倉公館でおよそ1時間半にわたって行われました。
この中で、両氏は、日米同盟の重要性を確認したうえで、経済・金融問題や地球温暖化対策などといった
国際的な課題や北朝鮮問題などに連携して対応していくため、同盟関係をさらに強化していくことで一致しました。
また、クリントン長官は、今月24日に麻生総理大臣をアメリカのワシントンに招待し、オバマ大統領との首脳会談を行うことを提案しました。
これに対して、中曽根大臣は同意し、今月24日に麻生総理大臣とオバマ大統領の初めての日米首脳会談が開かれることになりました。
会談のあと、両外相はそろって記者会見に臨みました。この中で、中曽根大臣は「ホワイトハウスに日本の総理大臣が最初に招待されることは、
アメリカが日米関係を重視していることの表れで歓迎したい。世界の金融・経済が困難な状況にあるなか、
世界第1位と第2位の経済大国が協力する絶好の機会になると確信している」と述べました。
また、クリントン長官は「日米同盟は、アメリカの外交政策の礎石であり、ともにアジアのみならず、全世界に影響を与える課題に取り組むことは、
オバマ政権の最優先課題だ。今月24日には麻生総理大臣がワシントンを訪問するが、
麻生総理大臣はオバマ政権がホワイトハウスに招待する最初の外国の指導者となる」と述べました。
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