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外務省も負けてはいない。ジュネーブ国際機関政府代表部大使兼ジュネーブ総領事・宮川真喜雄を
本省の国際協力局審議官として呼び戻したのだ。宮川も香川と同じ時期、小沢の秘書官として仕えた。
日米間で燃え盛っていた電気通信交渉や建設市場開放交渉を決着させるため、単身米国に乗り込み、
それを実現させた小沢を陰で支えたのが宮川だった。帰任命令は「小沢シフトを準備しておくため」というのが、
省内の定説となっている。
最近ではいよいよ「首相になる覚悟」を固めたという小沢だが、依然として、小沢政権は短命との見方も根強い。
では、その際、誰が後継指名を受けるのか。鳩山、菅、岡田克也らが小沢に意見することもなく大人しいのは、
それぞれが期待に胸を膨らませているからに他ならない。不安材料といえば、国対委員長・山岡賢次の
「裏献金疑惑」ぐらいだろう。与党幹部は「敵失でもなんでも勝ちは勝ち。国会で徹底追及する」と勢い込む。
捨て身の麻生と余裕の小沢の激突は、景気動向、定額給付金、醜聞―いずれにせよ、
一瞬の風をどちらが掴むかが勝敗を分けるだろう。
(終わり)