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<硫化水素自殺>マンション退去相次ぎ不動産会社が損賠提訴
札幌市内のマンションで昨年7月に起きた硫化水素による自殺をめぐり、
マンションを賃貸していたさいたま市浦和区の不動産会社が、死亡した男性を
同居させていた入居者の女性と連帯保証人の男性=埼玉県新座市=の2人を
相手取り、3000万円の損害賠償を求めてさいたま地裁に提訴したことが16日分かった。
不動産会社は「退去や入居取り消しが相次ぎ、収入が激減した」としている。
訴状によると、このマンションは4階建て。1階がテナント、2階以上に15室ある。
昨年7月31日、4階の一室にある浴室で、男性が硫化水素を発生させて自殺しているのが見つかった。
同社は、▽自殺後に3~4階の計8部屋で退去や入居取り消しがあった
▽多くの周辺住民が自殺を知っており、少なくとも今後4年間は8部屋の
賃料を約2割下げないと入居者が見つからない
▽女性は同居人が自殺しないよう部屋を管理する義務を怠った--などとして、
1億3022万円の損害のうち3000万円を女性と保証人に支払うよう求めている。【飼手勇介】
2月16日20時42分配信 毎日新聞
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