09/02/16 21:02:02 0
クリントン米国務長官は16日夜、特別機で羽田空港に到着した。
日米同盟を「アジア政策の礎石」と位置付けており、今回の訪日は、
その重要性を再確認するのが目的となる。
長官は到着後「歴史的な日米同盟を強化する。太平洋地域との関係は21世紀の
課題に対処するため欠くことはできない」と述べた。
ロイター通信によると長官は機中で記者団に対し、北朝鮮による日本人拉致問題について
「日本だけの懸案ではない。6カ国協議(で取り上げる問題)の一部だ」と語ったうえで、
「北朝鮮に(拉致に関する)情報を積極的に公開するよう強く求める」と述べた。
長官は17日に麻生太郎首相、中曽根弘文外相、浜田靖一防衛相、民主党の小沢一郎代表と会談。
また日本人拉致被害者の家族との面会や、東京大学で市民との対話集会を行う。
長官は18日、次の訪問国のインドネシアに向け出発。その後、韓国、中国を歴訪して22日に帰途に就く。
毎日新聞【草野和彦】
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日本に到着し手を振るクリントン米国務長官=羽田空港で2009年2月16日午後7時51分、内藤絵美撮影
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