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埼玉県のアラン・カルデロンさん、サラさん夫婦と中学1年の長女、のり子さんのフィリピン人
一家三人が日本で暮らせるよう求めていた問題で、東京入国管理局はそろっての特別在
留許可を認めないと決めた。
両親は他人名義のパスポートで入国、強制退去処分取り消しを求めた訴訟はすでに敗訴
が確定している。一時滞在の仮放免期限の延長を繰り返してきたが、これで強制退去の
可能性が高まった。
（略）
不法滞在者は犯罪と結びつけられがちで、悪質事例に厳しく臨むのは当然だ。一方、大半
は地域の一員となっており、ひとくくりにできない。アランさんの勤め先の会社経営者も民
主党の会合で「非常にまじめで信頼されている」と訴えるほどだ。
（略）
国は不法滞在者の取り締まり一辺倒でなく、人道的配慮から在留特別許可の弾力的運用
にも努めている。
とはいえ、許可される多くは日本人との間に子を持つ人などだ。両親とも不法滞在の場合、
子どもが中学生以上というのが目安ともいわれるが、発覚時に小学5年だったのり子さんは
該当しない。これにしても当局の裁量だ。（以下略）URLﾘﾝｸ(www.ehime-np.co.jp)
＜参考スレ：TBSの報道記事より＞
【社会】 "先生「法律で強制退去なんて、いけないと思います」" 強制退去迫るフィリピン少女、支援の輪広がる（動画あり）★４ ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
のり子さんの父親が働いている解体工事の会社の仲間。一家が住んでいるアパートの大家
さん。そして、こんな人たちも・・・
「本当にいい子なので、法律だけで強制退去なんて、しちゃいけないと思います」（のり子さん
の通う学習塾の先生） URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)