09/02/16 07:19:23 0
★政府・与党が追加景気対策検討、民主・小沢氏「不見識で非常識」
民主党の小沢一郎代表は15日、政府・与党が来年度予算案成立を前提に
追加の景気対策を検討していることについて「非常に不見識で非常識な判断だ。
今の予算では経済対策の役に立たないと言っているのと同じだ」と述べ、
来年度予算案の抜本的な組み替えや修正で対応すべきだとの考えを示した。
和歌山市内で記者団の質問に答えた。
一方、前原誠司副代表はNHK番組で「最低でも1年に真水で30兆円以上の
対策をしないと日本経済が底抜けする」と主張。
与党内で浮上した、利子が付かない代わりに相続税負担を軽減する
「無利子国債」発行も「議論に値する」と指摘した。
同時に「国民の信を得たところで経済対策を行うのが筋」とも語り、
衆院解散・総選挙後が前提だとの認識を示した。(15日 19:20)
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)