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「私が会いたいと思って申し入れたわけではない。選挙活動の方が大事なことだ」。
民主党の小沢一郎代表は15日、クリントン米国務長官との17日の会談について、
あくまで米側の強い要請に応じたと強調した。
小沢氏は和歌山市で記者団の質問に答え「彼らだって大統領選のときはそれ一色でやってきている」と、
日米双方とも選挙を最優先するのは政治家として当然と言いたい様子。
その上で、いったんは会談要請を断った経緯に関し「当初言ってきた時間では(衆院選へ向け)
全国を回りたいと思って立てた日程をキャンセルする以外ない。『夜でもいい』とまで
配慮して会いたいと言うなら断る理由はない」と説明した。
ただ政権獲得後に取り組む意向を示している在日米軍再編見直しについて会談で
言及するかを問われると「私どもはまだ野党だから。米当局も個別の問題について
話そうということではないと思う」と煙幕を張った。(共同)
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