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将来に備えて「消費よりも貯蓄」という意識が若い人たちの間で高まっていることが
NHKの世論調査でわかりました。専門家は仕事や社会保障をめぐる将来への不安を
反映しているのではないかと分析しています。
この調査は、日本人の意識の変化を探るためNHKが5年ごとに行っているもので、
去年6月、16歳以上の5400人を対象に個人面接の方式で実施し、58%に当たる
およそ3100人から回答を得ました。この中で、臨時に1か月分の収入が入った場合
の使いみちを聞いたところ、
「何に使うか計画を立ててその費用に充てる」が44%、
「将来必要となるかもしれないから貯金しておく」が43%、
「先のことは考えないで思いきりよく使ってしまう」が10%
でした。「貯金する」と答えた人の割合は、前回、平成15年の調査より3ポイント増え、
年代別では10代から20代の若年層が45%と、中年層の44%や高年層の42%を
上回りました。若年層は、調査を始めた昭和48年以降で最も高い数字で、若い人たちの間
で倹約意識や貯蓄志向が高まっています。みずほ総合研究所のエコノミスト、大和香織さんは
「賃金の低さや社会保障など若者を取り巻く将来の不安感を反映しているのではないか。
金融危機に伴う景気の悪化で堅実さを求める傾向はさらに強まるだろう」と話しています。
▽NHKニュース ※ソース先に動画があります
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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