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★小泉元首相の麻生首相批判 郵政選挙で誕生した「チルドレン」が次々に発言
自民党の小泉元首相が12日夜、麻生首相の一連の発言を痛烈に批判した。
「小泉発言」を受け、郵政選挙で誕生した「チルドレン」も次々に発言した。
片山 さつき議員は「総理総裁は、一度口にしたことを二転三転させるようなことは、
初めから言わないものだと。初めて公の場でおっしゃったという意味は大きいんじゃないでしょうか」と語った。
また、小野次郎議員は「定額給付金のように、すべての国民の方々に関する案件で、数の力で押し切ればいい
という問題ではないだろうと、そう思ってます」と語った。
さらに、最年少チルドレンとして当選した杉村太蔵議員は「郵政民営化をめぐる麻生総理の一連の発言ですが、
『それはちょっとないんじゃないの』と思いましたし。小泉(元)総理のおっしゃる気持ちもまったくよく理解できる。
同感でありますし、麻生さんがやろうとしている民営化に誰も賛成してないわけですね、前回の選挙。
小泉さんがやろうとした改革に賛成を投じてくれた一票一票の結果が今の議席にあるわけですから」と述べた。
そのうえで、2008年9月の「郵政民営化を担当した大臣ですからね。わたしが担当」と、
5日の「小泉(元)総理のもとに、賛成ではありませんでした。郵政民営化担当から反対だったので、
わたしは外されてました」との、麻生首相の矛盾した発言に対して、
「このブレの範囲を通り越した、どう考えたって同じ人の発言とは思えないぐらい」と語った。
一方、「小泉発言」に対しては、静観の構えを見せる麻生首相は13日、介助犬の表敬訪問を受けた。
その際、介助犬に顔をなめられる場面もあった。
麻生首相は「犬には人気あるんだよ」と語った。(以下略)
FNN(抜粋) URLリンク(www.fnn-news.com)