09/02/14 13:24:54 FC856HAR0
「かんぽの宿・続報」について。
週刊新潮の最新号で報道されているので、ちょっと覗いてみた。
他に 400億円で応札した会社があったのに、ずっと安値の 100億円のオリックスに売却すると決まったそうだ。
日本郵政は一括売却の幹事会社に、ある外資系の会社を指定したのだが、それが全然やる気なし。
400億円で応札した会社との問い合わせは、たったの5分間だけ! 300億円も多くもらえるという話を、
たったの5分間で捨ててしまうと決断!
このとき、「怪しいぞ。こいつは出来レースか」と思ったら、案の定、出来レースだったようだ……という話。
(400億円を呈示して断られた会社の人の話。)
ここまで来れば、事情は明らかですね。
日本郵政は、オリックスに 100億円で渡すことをもともと決めていた。出来レース。
そして、その理由は……差額の 300億円を、山分けだ。
・ オリックス
・ 外資系の会社
・ 自民党
それぞれ 100億円ずつもらう。ボロ儲け。……あ、間違えた。儲けの額は 100億円じゃない。
2000億円超だ。そいつをごっそりちょうだいする。
同じ記事によると、「毎年 50億円」という赤字も、嘘八百らしい。採算の悪い施設はとっくに売却済みだし、
残っているのは、稼働率は民間のホテルよりもずっと高いので、そんなに赤字が出るはずがない。
「毎年 50億円」という赤字は、ライバルを消すために意図的に流した、虚偽の巨額の数字らしい。
……ブラフですね。ポーカーゲームで、「おまえ、降りろよ」と嘘をついたわけ。