09/02/12 22:59:08 fNxGBfoVO
まあまて、これは評価出来る。
以前は米国にべったりで、例えばこんな事もあった。
ブレディが来日したときのこと。
時は海部内閣、外務大臣・中山太郎、大蔵大臣・橋本龍太郎、通商産業大臣・武藤嘉文、内閣官房長官・坂本三十次の4人で紀尾井町の「福田屋」という料理屋で接待したら、ブレディがいきなり40億ドル出せと言った。
4人は
「そんなカネは急には出せない」
と断った。ブレディは繰り返し3回言った後、「駄目なら俺は帰るぞ。駄目なんだな」
と念を押した。
「よしわかった。これで日米関係は悪くなる。あんた方の責任だ。もう1回名前を教えろ。中山、橋本、武藤、坂本だな」
そうしたら慌てて一人が立ち上がって
「ちょっと待ってください!」
そう言ってある人に電話をかけた。
相手は幹事長の小沢。その後には金丸がいたろう。小沢が相談して、金丸が
「それじゃあ出してやれ」
となって、40億出すことになった。
後日、さらにアメリカは90億ドルを要求してきた。さすがにこれは内閣の一存では決まらないので9月に臨時国会を開いて、結局、合わせて130億ドルを出してアメリカの戦争を助けた。
こんな無茶苦茶もやって来た男だが、アメリカの言いなりを止めたのなら良いことではないか。
過去の悪事くらいスルーでいいじゃん。