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大野署と福井県警少年課は１２日、出会い系サイトで知り合った県内の女子高生にみだらな行為をさせたとして、
児童福祉法違反の疑いであわら市の無職少年（１９）を逮捕＝保護処分中。
児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで大野市の団体職員の男性（３３）を書類送検した、と発表した。
調べでは、少年は昨年６月、インターネットの出会い系サイトで知り合った県内の女子高生（１７）を
十八歳未満と知りながら、サイトで援助交際相手を募って県外の男に引き合わせ、県内のホテルでみだらな行為をさせた疑い。
団体職員の男性は昨年４月、出会い系サイトで知り合ったこの女子高生に、１８歳未満と知りながら現金数万円を渡し
県内でみだらな行為をし、さらに女子高生に裸体を写した画像データを自分の携帯電話に送信させ、パソコンに記録した疑い。
福井新聞 2月12日午後6時58分
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