09/02/12 10:15:46 0
★憂楽帳:働かない
・「働くのが怖い。働かないっていうのもあっていいんじゃないか」。
賃金差別など労働問題と取り組んできた「働く女性の全国センター」の総会。この問いかけに
賛否両論が噴き出した。長年、職場で闘ってきた女性たちからは「頑張って働くことを否定
されるようだ」と不快感を示す声もあった。
企業内にはびこる長時間労働、理不尽な解雇、職場のいじめ。「怖い」と発言したアーティストの
いちむらみさこさん(37)は、労働は時に暴力的になると考えている。
いちむらさんは、03年から東京都内の公園でテント暮らし。路上生活の女性たちと「ノラの会」を作り、
布製ナプキンを製作販売したり、野外カフェを開くなどの交流を続けている。「路上生活は厳しい。
でも彼女たちは尊重しあい、お金がなくても人とのつながりの中で物をうまく循環させ、生きる力を
持っている」。仕事で稼ぐのとは違った豊かさがそこにあるという。
雇用が根底から揺らいでいる今だからこそ働くことの意味を考え直す必要があるかもしれない。
【山崎友記子】
URLリンク(mainichi.jp)
※前:スレリンク(newsplus板)